アパマンショップについて

国内にはいくつか大手の不動産の賃貸仲介を専門とした業者があります。中でも最も店舗数が多いのがアパマンショップです。フランチャイズ形式をとっており、いくつかの直営店がありますが、ほとんどが小さな不動産業者が加盟したFC店となっています。

アパマンショップの創業

アパマンショップは1999年に東京で創業しています。代表取締役は大村浩次という人で、創業の前年から、賃貸の仲介を行う店舗のフランチャイズ化について、賃貸の仲介を行う不動産会社の社長たちと研究をしていたようです。1999年の創業ですから、他の大手の不動産業者と比べてそれほど歴史があるというわけではありません。

しかし、創業から1年半後には、大阪証券取引所に上場していますから、かなりの急成長を遂げた会社ということになります。2008年のリーマンショックでは多くの不動産業者が倒産するなか、同様に大きなダメージを受けたようですが、なんとか持ち直し、以降もどんどん成長を続け、現在は国内でナンバーワンの店舗数を誇る会社となっています。

福岡出身の大村浩次社長

アパマンショップの創業者である大村浩次は福岡出身で、経歴としては、読売九州理工専門学校を卒業したのち、地元である福岡の不動産管理会社に就職しています。この不動産管理会社で不動産の実務を学び、フランチャイズの研究をするようになったようです。

その後、アパマンショップの創業につながるのですが、地元に対しての思い入れも強い人のようです。アパマンショップ設立時には地元の福岡にも支店を開設しています。また、地元でのエピソードもいくつかあり、その一つがJリーグのアビスパに関するものです。経営危機に扮したクラブに対して地元の企業らとともに再建に尽力しているのです。

アパマンショップのIT技術

アパマンショップは大村浩次が不動産業界のIT化について研究していたこともあり、他の業者に比べていち早くIT技術を取り入れています。その特徴となるのが、WEBによるサービスです。各店舗の持つ物件の情報化とその一元管理はもちろんですが、検索サービスを充実させているのです。

探したい物件が素早く見つかるようなシステムが提供されており、店舗だけでなく、個人でも簡単に物件が探せるようになっています。現在のアパマンショップはグループ企業となっており、こういったシステムの開発を専門に行っている企業もグループ内にあるのです。そのため、日々新たな研究も行われており、より効率的な検索システムも作られているのかもしれません。

また、さまざまな子会社があり、グループとしては不動産の仲介や管理以外にもいろいろな業務を行っているようです。